リハビリテーション

わんちゃん、ねこちゃんの健康回復を全力でサポート

動物は言葉が話せないだけに、ご家族にとってわんちゃん、ねこちゃんの健康上問題がないか?などの心配が尽きません。
若くて元気なうちから健康管理、予防を習慣化しておくことで、健康状態の推移が確認できるだけでなく、病気の早期発見、早期治療につながります。

  • 手術後の回復促進例:骨折、関節手術の術後ケア
  • 慢性疾患の症状改善例:関節炎、変形性脊椎症、股関節形成不全の症状改善
  • 老齢ペットの体力維持筋力低下やバランス機能の改善
  • 神経障害の回復支援例:椎間板ヘルニア、脊髄損傷後の機能回復

ほさか動物病院
リハビリの3つの特徴

獣医師が1頭1頭の状態に合わせたリハビリテーションプログラムを設定し、愛玩動物看護師・看護助手が日々の状態に適切なリハビリテーションを行います。

充実したリハビリテーション装置 バランスボールやマッサージだけでなく水中トレッドミル(プール)や電気刺激療法、超音波療法、レーザー療法、針治療などを組み合わせて実施します。

ご家族との協力体制 病院内のリハビリだけではどうしても時間の制限があるため、ご自宅で出来るリハビリテーションを実施してもらう事で治療効果をアップさせていきます。

当院のリハビリメニュー

さまざまなリハビリテーション技術と機器を使用して、最適な治療を行います。

  • 水中トレッドミル(プール)

    低負荷での運動が可能なため、関節や筋肉への負担を減らしながら、筋力の回復をサポートします。当院のトレッドミルは小型犬のみを対象としております。ライフジャケットを着用し状態や目的に合わせて水泳・水中歩行を行います。水中トレッドミルダイエットコースも実施しています。

  • レーザー治療

    痛みの軽減や炎症の抑制に効果的です。手術後の回復を早めたり、慢性の痛みを軽減するために使用します。

  • 理学療法

    マッサージやストレッチ、関節可動域の拡大を目的としたエクササイズを組み合わせて、筋肉や関節の健康をサポートします。

  • バランスボールエクササイズ

    体幹を鍛え、筋力やバランス感覚を向上させます。特に、筋力低下が見られるわんちゃんに効果的です。

  • 電気刺激装置・超音波治療器

    電気刺激療法(TENS/EMS)などにより、筋肉に電気刺激を与えることで、筋力の向上や痛みの緩和を行います。
    超音波治療法は、体の深部に働きかけ、疼痛緩和や治癒促進を行います。

  • 鍼治療器

    鍼通電治療器は、鍼を電極として使用し、低周波の電流を流すことで筋肉や神経に刺激を与える治療器です。これにより、血流の促進や筋肉の緊張緩和、痛みの軽減などの効果が期待できます。

ご利用までの流れ

1

予約、受付

お電話はまたは直接病院にてご予約いただき受付をお願いします。
事前のご予約をお勧めしています。

2

問診・診察

わんちゃん、ねこちゃんの状態を詳しく評価します。
病歴や現在の症状、日常生活での問題点などをヒアリングや身体検査によって病状を把握します。

3

検査

必要に応じてレントゲン検査や神経学的検査などを実施します。

4

治療

リハビリプログラムのご提案。リハビリ内容、期間、頻度を設定しご家族とも連携をとりながら進めていきます。

5

定期的な治療と再評価

リハビリは定期的に行い、回復状況を確認しながらプランの見直しを行います。段階的に強度や治療内容を調整し、最適なリハビリを提供します。

リハビリ担当の獣医師

院長保坂 敏

テネシー大学公認のCCRP(Certified Canine Rehabilitation Practitioner)の認定獣医師を中心に、整形外科疾患や椎間板ヘルニアなどの神経疾患の症状改善に重要なリハビリテーションに力を入れています。

※ CCRPとは
テネシー大学でプログラムされたリハビリテーションに関する講義を全て受講し、認定試験(症例発表、筆記)を受験、この認定試験合格者がCCRPです。米国では多くの大学、専門病院においてCCRPによるリハビリテーションが行われています。

リハビリテーション関連のお知らせ

ただいまページを準備しております。もうしばらくお待ちください。