先日、当院の院長が幹事を務めている「日本臨床獣医学フォーラム（JBVP）」の年次大会に、
ほさか動物病院の獣医師・動物看護師が複数名で参加してきました。
JBVPは、全国の獣医療従事者が一堂に会し、最新の医療情報や研究成果を共有する日本最大級の学会です。
今年もホテルニューオータニ東京で開催され、多くの講演・セミナー・企業展示が行われました。

---

スタッフ全員で「学び」を共有

今回の参加では、各獣医師・動物看護師がそれぞれ普段から興味を持っている分野の講演を中心に聴講しました。
診断・外科・内科・皮膚・行動学・栄養管理・シニアケアなど、さまざまなテーマが取り上げられ、
それぞれが新しい情報や日常診療に役立つヒントを得ることができました。

中でも印象的だったのは、日常生活の中での変化をいち早く見つけ、
病気の早期発見につなげるための“ご家族との連携”の大切さです。
この考え方は、私たちが日々診察室でお話している内容にも通じるものであり、
改めて一人ひとりのねこちゃん・わんちゃんに丁寧に向き合うことの重要性を実感しました。

今後の診療に活かしてまいります

今回の学びは、院内で共有を行い、全スタッフが情報交換をしました。
それぞれが得た新しい知識を、これからの診療・看護・日常のアドバイスに活かしていきます。

ほさか動物病院では、院長をはじめスタッフ全員が常に学び続け、
最新の獣医学をもとに、わんちゃん・ねこちゃんとご家族の健康をサポートできるよう努めています。

今後もこうした学会・研修への積極的な参加を通して、
より良い医療・ケアの提供を目指してまいります🐾